【オプション取引が分かる金融取引入門】
日経平均株価は先週末比65.40円安の終値1万6,914.46円と、
小幅下落で取り引きを終えました。
一方、日経225先物9月限は小幅下落となり、終値は先週末比150円安
の1万6,860円、で取引を終えました。
週末の米国市場が大幅下落したことから、本日の日本市場は大荒れと
なることを予想していたのですが、大きな影響見られませんでした。
シカゴ先物にサヤ寄せする展開でスタートし、一時1万6,600円台まで
下げ幅を広げるも、年初来安値をきらなかったことから、次第に買い
戻しの動きが活発化することとなりました。
後場寄り付き前にSGX市場で225先物が大きく売り込まれる状況が続い
ていたのですが、本日は売られる動きがみられなかったことにより、
安心感につながっております。
一日も早くサブプライム問題が解決に向かうことを願います。
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