【オプション取引が分かる金融取引入門】
日経平均株価は前日比107.51円高の終値1万7,029.28円と、続伸して
取り引きを終えました。
一方、日経225先物9月限は小幅上昇となり、終値は前日比160円高
の1万7,100円で取引を終えました。
前日の米国市場は、FOMC通過後に上昇したことから、寄り付き前に
発表された機械受注が嫌気されるも、上昇することとなりました。
これを受けて、日経平均は8月に入りようやく17,000円台を回復する
こととなり、米国経済の底堅さが評価され、それまで売り込まれて
いた銘柄(銀行など)が上昇しました。
全体的に買い戻し中心の動きと思われます。
しかし、引き続き米国市場の動向を確認してからの売買となるため
持越しとなる動きは限定的なようです。
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