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先物取引とオプション取引の共通点 - オプション取引が分かる金融取引入門





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先物取引とオプション取引の共通点

基本的に日経225先物取引日経225オプション取引は頭に日経225とつくとおり、
投資対象である原資産が日経225(日経平均株価)である点が共通しています。



しかし、株価指数先物株価指数オプションでは取引に対する仕組みが大きく異なり
ますので、もし、これから日経225先物取引と日経225オプション取引のいずれかを始
められるのであればしっかりと両者の違いを把握する必要があります。



基本的に日経225先物取引と日経225オプション取引の両方とも期間内に決済しなけ
ればならないので、現物の株取引のように好きなだけ保有し続けることができません。



また、原資産が日経225(日経平均株価)なので、個別銘柄へ投資するのような銘柄
分析を行う必要はないのですが、先物オプション取引に共通しているのは、限月
といって各限月(9月限、12月限界など)が投資対象となる銘柄になります。



そして、両方とも売り買いの両方のポジションを建てることができます。証拠金取引
なのでレバレッジ効果の高い取引が可能となっています。



先物が原資産である日経平均株価の上下変動を予測して利益を得るのに対して、オプ
ションは日経平均株価の動きを予想して売り買いの権利を取引します。また、オプショ
ンにはコールおよびプットの種類がありこれらが銘柄といえるかもしれません。



日経225先物や日経225オプションなどの先物取引オプション取引デリバティブ
中で一般の個人投資家が取引できる数少ない商品です。
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