オプション取引は基本的に株式投資のように流動性が高くない相場
でも利益を手にすることができるのが特徴とされています。
しかし、それでも
ボラティリティ(変動幅)の大きい相場の方が大きな
利益を手にする可能性が高いのは言うまでもありません。
オプションは利益無限大、リスク限定であるがゆえに乱高下が激し
い相場はある意味チャンスといえるわけです。
株式投資の場合は、こうした相場状況で短期売買で仕掛けたとして
も投資効率が高くないので大きなリスクを取らされる割に利益に関
してはそれほど期待することはできません。
しかし、オプション取引の場合は上手くいけば数日の間に運用資金
を数十倍にすることも決して不可能ではありません。
もっとも、注意しなければならないのは、大きな利益を狙いすぎると
損失を被る可能性が高くなるので、欲張りすぎるのは現金です。
そこで、ある程度株価の動きを予測してから相場に入るわけですが、
基本的に価格の変動には一定のパターンがあります。
「大きく上昇」、「少し上昇」、「大きく下落」「小さく下落」、「横ばい」、
「上下に小さく動く」「上下に大きく動く」。
このうち最後の「上下に大きく動く」は、今現在の相場状況に近いの
ですが、乱高下を繰り返しながら一気に上か下に大きく動きますの
でこのタイミングを上手く掴むと大きな利益がてにできます。
ですので、大きく乱高下する場面は要注意です。
PR