実際の株券オプションは、東京証券取引所、大阪証券取引所
で取引されるのですが、株式と同じく、一般の個人投資家が
証券取引所と直接取引することはできません。
立ち会い方法につきましては、現物株のような場立ちによる
ものではなく、売買システムに準拠するかたちになります。
取引単位は、
オプションの対象となっている原株の売買単位
が1単位となっております。
こうしたことから、原株が1000株単位で売買されている場合
には、1000株分のオプションが1単位、また一株単位で原株が
売買されているものは、1株分で1単位となります。
ちなみに、オプション取引では1単位ことを1枚ともいいます。
注文については成り行きと指し値のどちらかを選んで行います。
しかし、呼値(プレミアムの値段)は、現株の呼値単位の半分
が単位となり、原株と同一の値幅制限がございます。
注文するときは、まず市場を告げたあと、○○○が株価2150円
のときに指値注文を出す場合は、オプションの呼値単位は5円
ですので、○○○の9月限月のコールを、105円で1単位です。
この場合、原株の値幅制限は上下400円ですので、このコール
のこの日の始値が100円と仮定しますと、500円に急騰しない
限り値幅制限にかかりません。
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