【オプション取引が分かる金融取引入門】
日経平均株価は前日比168.86円高の終値1万5,901.34円と、続伸
して取り引きを終えました。
一方、日経225先物9月限も同様に大幅上昇することとなり、終値
は前日比140円高の15,870円で取引を終えました。
前日の
米国株式市場の株高を受けて買い安心感が広がりました。
そして、今晩にもバーナンキ米FRB議長とポールソン米財務長官
が会談することが報じられました。
これにより、市場では
サブプライム問題を発端とする金融不安に
対して新たな対応策が実施されるとの見方が強まったことにより、
朝方の日経平均株価はは買い先行の展開となりました。
一時は上げ幅が360円を超えて1万6,100円台に乗せる場面もみられ
ましたが、再度の円高進行に対する警戒感や今後の金融政策を見極
めたいとする動きが高まったもようです、
後場に入ると、売りに押されて伸び悩んで引けています。
<編集後記>
毎日、
サブライム問題により、世界中の金融機関が莫大な
損失を抱え込むこととなったニュースが飛び込んできます。
日本でも今後続々と出てきそうです。
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