前日の東京市場は3日ぶりに大幅反発することとなり、日経平均
株価は一時13000円台まで回復しました。
しかし、買いが一巡するとアジア株式市場が軟調に推移したこと
から伸び悩むこととなりました。
この結果、前日終値比256.01円高の1万2829.06円で、一方、日経
225先物3月限は前日比290円高の1万2800円で取引を終えます。
FRBの緊急利下げを好感する形で、一時日経平均は寄り付き直後
に500円弱上昇するも、戻り待ちの売りも多く、後場に入ると50円弱
まで上げ幅を縮小するも大引けにかけて再び上昇しました。
そして、23日の米国株式市場は、前日のFRBが緊急利下げを発表
したにもかかわらずリセッション懸念が払拭することができず、2日
連続で大暴落でスタートする展開となりました。
特にナスダックが大きく売られる展開となるも、
モノラインの救済策
報道されたことにより、サブプライムローン問題の解決に向けた活
動が本格化することが好感され、大引けにかけて急騰しました。
金融株にまとまった買い戻しの動きが高まったことが要因とされて
おりますが、少し不気味に思います。
外国為替市場もドル円が105円台につけるも、米国株の高騰を受
けて、106円台後半をつける展開となっております。
本日の日経平均はさすがに昨日ほどの勢いは感じません。
来週のFOMCまで静観することにします。
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