【オプション取引が分かる金融取引入門】
日経平均株価は前日比406.51円安の終値1万6,764.09円と、
大幅下落して取り引きを終えました。
一方、日経225先物9月限も同様に大幅下落することとなり、
終値は前日比470円安の16,750円で取引を終えました。
米国市場は、FOMCを受けて、おおむねサブプライム問題が落ち着い
たと思っていた矢先にサブプライム問題が欧州へ波及拡大していること
から資産リスクにたいする懸念が再燃しました。
このため、前日のNYダウは300ドルと大幅下落する展開となりました。
こうしたことを受け、日経平均は1万7,000円を割り込んでスタートする
展開となり、
オプションSQに絡む売買では、225型で1銘柄あたり
20万株程度の売り越しとなった影響をもろに受けることとなりました。
売り一巡後は比較的落ち着いた値動きも、先物市場での大口売りの
影響もあり、次第に下げ幅を広げることとなりました。
<編集後記>
今週は近年稀に見る変動の激しい相場展開となりました。
目が回りそうなスピードで変化しております。
私の周りには、
株式投資や、
FXなどの
外貨投資ですら偏見を
持っている人間が少なくありません。
ですので、こうした状況が続くと、
日経225先物取引や、
日経225オプション取引、また、
日経225miniすら人に
するめることはできません。
本当に肩身が狭いです。
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