【オプション取引が分かる金融取引入門】
日経平均株価は前日比141.32円高の終値1万7,170.60円と、続伸し
て取り引きを終えました。
一方、日経225先物9月限も同様に続伸することとなり、終値は前日
比120円高の1万7,220円で取引を終えました。
前日の米国市場は、FOMCを受けて、これまで不安視されていた部分
がおおむねクリアになったことから、大幅続伸となりました。
このため前日同様、日本市場では、銀行、損保、不動産といった売り
込まれていた金融セクターが買い戻しが入る一方で、海運、非鉄、
鉄鋼などの一角は利食いの流れが強まっています。
また、東証1部の売買代金は、5兆2673億円と過去最高を記録しました。
しかし、上述したとおり上昇する銘柄と下落する銘柄の二極化の動き
がより顕著になっていることから膠着した相場になっています。
余談なのですが、最近投資を始めたいので、
株式投資、
外貨投資、
先物取引、
不動産投資について説明を求められる機会が増えています。
2年前なら今すぐにでも始めることを勧めていたのですが、ここ最近の
金融
市場は不安定なため、中々初心者が短期・中期で利益を上げるのが難しい
状態にあるので、強くお勧めできません。
ですので、
株式投資であれば、
信用取引は絶対にタブーで、
投資信託を、
外貨投資であれば
外貨預金や
外貨MMFに、
先物取引であれば、
日経225mini
を、
不動産投資であれば、
J-REITなどの
不動産ファンドをすすめています。
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