忍者ブログ

オプションは停滞した相場にも強い - オプション取引が分かる金融取引入門





[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント(-)トラックバック(-)

オプションは停滞した相場にも強い


基本的にであれば株式市場が低迷しているときでも利益を出すことが
できるとされております。また、停滞している相場だけでなく、オプションはありとあら
ゆる相場環境で利益を出せる金融商品とされております。



実際にや、為替市場が停滞していても、オプションに投資することによって
利益をあげることができると、オプションのメリットがクローズアップされている中でも
デリバティブが一般に認知されることはありませんでした。



オプションは非常に投資効率が高いにも関わらず中々人気化せず、ようやく認められ
るかなと思っていたところで、金融危機によりデリバティブが槍玉に挙げられてます。



オプションや先物のレバレッジ効果の高さが危険視されているようです。これに関し
ては否定できませんが、リスク管理を徹底することで大幅に抑えることができます。



そして、オプションへの投資は、例えばオプションの買いの場合は、損失限定で利益
が無限大とされています。また、一方のオプションの売りに関しましては損失無限大
で利益限定となってますので、取れるリスクに合わせて選べます。



この条件だけをみれば、誰もがオプションの買いを選ぶと思います。ですので、多く
投資家の方々が、実際のオプション取引の相場ではオプションの買い手ばかりと
なり、売り手はいないのではないかという疑念を抱くわけです。



しかし、実際には、オプションの売りの量は買いの量に見合うだけの売りが常に供給
されたじょうたいにあります。こうしたことから、オプションの買いは、当たれば大きな
収益をあげることができますが、当たる確率が、それほど高くはありません。


一方のオプションの売りは、堅実な利益が望めることとなります。
PR

コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © オプション取引が分かる金融取引入門 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]