【オプション取引が分かる金融取引入門】
日経平均株価は前日比0.70円安の終値1万5,900.64円と、小幅
下落で取り引きを終えました。
一方、
日経225先物9月限は続伸することとなり、終値は前日比
40円高の15,910円で取引を終えました。
朝方は比較的堅調にスタートしたものの、その後は次第に下げ
に転じる展開となりました。
後場に入ると、SGX市場の強い流れを受けて1万6,000円台目前
まで上昇する場面もみられました。
しかし、物色対象が定まらない状況にあることから、その後は一段
と膠着感を強めて引けることとなりました。。
<編集後記>
日経平均は、
先物取引の勢いに引っ張られることなく、
膠着した状態で推移しました。
取引終了後に、
為替相場にて115円台の円安化に向かって
いますので、明日に期待が持てそうです。
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