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投資心理がさらに悪化 - オプション取引が分かる金融取引入門





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投資心理がさらに悪化



【オプション取引が分かる金融取引入門】



本日の東京市場は日経平均株価が小幅ながら3日連続安と
なり、また、SQ算出を波乱なく通過したことを受けて押し目買
いが優勢となり、高い水準での値動きとなりました。



しかし、米シティグループが、モルガン・スタンレーに続いて
ムーディーズからも長期債務格付けを引き下げられたこと
で、銀行株が大きく売られる展開となりました。



シティの格下によって、今晩の米国株にどう影響するか、また、
取引開始前に発表される米11月消費者物価指数(CPI)の数字
も大きな売買材料となるので注目したいところです。



一方、SQと並んで注目されていた日銀短観で大企業製造業DI
がプラス19と市場予想の21を下回ることとなりました。



これより投資家の投資意欲は沈静化することとなり、一時100
円を超える下げとなる場面がありました。



不動産株を中心に大きな売りが出ておりましたが、ハイテク株
の上昇が日経平均を支えることとなりました。



1月ものオプションの残数からは引続き1万6000円台は高値圏
との見方が強いことから引続き下値不安は払拭できません。



引続き、1万4000~1万6000円のレンジを想定しながらの売買
となるわけですが、ここにきて円安にも関わらずCME日経の上
げが鈍い状況にあります。



主な要因として資金調達に伴う巻戻しから、ドルを返済する為に
ドルを買う動きが多数あるようです。


こうしたことから、一時の円安傾向が続いたのだと思います。





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