【オプション取引が分かる金融取引入門】
前日の日経平均株価は前日比177.35円安の15030.51円、
また、日経225先物は、前日比80円安の15090円で取引を
終えることとなりました。
開始直後は15190円つけ、もち合いから一進一退となり、
後場は急動意したことにより一時15300円台をつけました。
しかし、その後は押し戻されることとなり、前場安値をさらに
下げることとなり、その後も下げ幅を拡大して引けました。
また、現物商い、先物商いともに減少気味です。
一方、外国為替市場の動向に関しましては、112円台から
113円台を推移することとなりました。
引き続き、更なる円高方向に向かう可能性が高いと思います。
そして、米国株式市場は、NYダウとナスダックとも小幅反発
することとなり、戻り上昇余地一杯の域にすでに達している
ように思われますので、今後も注意が必要です。
日経225オプションは、コールオプションが急落することとなり、
プットオプションは急伸しております。
引き続き、1月限プットオプション推移を注視したいと思います。
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